泣く子も黙る?チケットショップ

チケットショップ、金券ショップなどいろいろな呼ばれ方があるチケット買取屋さん。 さてチケットショップっていったいどんなところなんでしょうか。まず、駅前にある、とても小さき面積で運営しているというところは、ほぼ全ての金券ショップについていえます。そして、黄色雰囲気の壁に、新幹線などのチケットの値段、コンサートのチケットの値段がずらっと出ている感じが一般的ではないでしょうか。そして、若い女性がなんとなく立ち寄りつらい雰囲気。そして、中からはいかつい強面の男性が、いっらっしゃという感じですというのは、ウソです笑。まぁあんまり愛想のよい感じでない店員さんが多いことはたしかですが、しっかり日本語は通じますし、要求にはきちんと応えてくれます。ともあれ、チケットショップの命運をわけるのは、ほぼ立地といっても過言ではないと思います。わたしも、ちょっと嫌だなという雰囲気の店員さんのところでも、たまたまいつも通るところにあるチケットショップで買ってしまいます。そういう意味では、最低限のサービスが確保されていればあとは立地がとても重要のように思います。


焦って売らない

チケットショップなんてどこも同じだろ?とお思いですか。ところが、買取価格、売値にかなりのばらつきがある場合があります。私は、物を高く買い取ってもらったり、安く手に入れる方法の大原則は、労力を惜しまないということだと考えています。そして、物を売る場合も買い取ってもらう場合も3社に聞くというのが大原則から導き出された手法です。3社くらいに聞くと相場やその業界の考え方がわかるものです。めんどうですか?確かにめんどうです。この作業をめんどうだと思う方は、めんどうを掛けない代として、運任せに買物をされるのがオススメです。同じ駅周辺なら、競争原理が働くからそんなに変わらないでしょ?というのは、チケットショップについて言えば、お店側がお客さんのその心理の逆をついているのが現状です。
ただ、一つの戦略として、買取と売る方のどちらに力をいれるかという違いはあります。買取価格を高くすれば、商品は集まりますが、その分売値も高くなります。買取価格を安くすれば、商品は集まりませんが、売値が安くなり、お客さんは集まります。このあたりの考え方や時流の読み方が、店舗によって違うので、そこに価格差が生まれるといえそうです。